2010年05月31日
「CALSMASTER 2010 新機能の概要」を掲載しました。
現場編集長CALSMASTER 2010の主な新機能および改善点の一覧です。
写真管理ツール
- 写真サムネイルに参考図、代表写真、提出頻度写真の設定状況を表示するように改善 詳細
- 写真管理区分に「未記入、規定外」のタブを追加し、「その他」区分の写真と未記入写真が混在しないように改善 詳細
- 工事内の非提出写真枚数を表示するように改善 詳細
- データ共有時に作成するサムネイル画像データ(Image.mdb)の画像解像度を設定できる機能を追加
- 写真情報の撮影情報予備項目を最大3つまで設定できるように改善 詳細
- 営繕工事の写真情報に撮影用予備項目を追加
- 農林水産省一般土木H17、電気通信設備H17基準の工事情報で工事番号の制限(13桁固定)を緩和
- 提出頻度写真の設定をメニューから行えるように改善
(国土交通省一般土木H20、国土交通省港湾局一般土木H20)
アルバム作成ツール
- アルバム一覧でアルバム名、カテゴリ名などから絞り込みができるように改善 詳細
- オブジェクトの移動時に他のオブジェクトに対しスナップ(吸着)する機能を追加
(一度貼り付けた表に対する編集を可能にするように改善) - アルバム保存時に使用している写真の提出頻度写真の設定を連動して行えるように改善
(連動させないことも可能) - アルバムに貼り付けた写真の写真整理フラグ(サムネイル色)を再更新する機能を追加
- PDFファイル出力を行う際、綴じ代、ヘッダ/フッタ設定などが設定できるように改善
- アルバムでレイアウト自動作成を行う時に写真情報に加えて、自由に入力可能な項目を追加できるように改善 詳細
図書管理ツール
- 提出データ作成時に発注図面、完成図面のラスタファイル名が変更されてもリンクが切れないようにP21ファイルを自動的に修正するように改善
- 完成図面に任意のサブフォルダを複数作成できるように改善 詳細
(国土交通省一般土木H20、国土交通省港湾局一般土木H20) - ツールバーに上書きボタンを追加して、その時点の図書データ内容を手動で保存できるように改善
- 登録した図書ファイルを他のファイル(同名ファイルも含む)に差し替えできるように改善
- 「データの出力」「データの取り込み」のメニューをファイルメニューに追加、またツールバーにもアイコンを追加するように改善
出来形管理ツール
- Excel 2007でのExcel出力に対応
フォトXMLビューア
- 2枚の写真を並べて比較出来る機能を追加
■アップデータ (Ver.11.0.1.0) で実装済み
新機能追加
- スケジュール実行が可能な自動バックアップ機能
写真管理ツール
- 平成22年度改訂版 工事工種体系ツリーへの対応
(新しい事業マスターを追加)
図書管理ツール
- 図面のラスタファイルへのリンクが切れないように図面を自動修正する処理をSFCファイルにも対応
出来形管理ツール
- 印刷装飾に文字色、フォントの一括指定機能の追加
- X管理図、度数分布の軸間隔設定方法と描画方法を改良
データベースユーティリティ
- 各事業マスターごとの初期化機能を追加