2013年08月30日
「CALSMASTER 2013 新機能のお知らせ」を掲載しました。
現場編集長CALSMASTER 2013の主な新機能および改善点の一覧です。
※画面は開発中のもので、実際に提供されるものとは異なる場合があります。
起動アイコン、起動スプラッシュ
- 起動アイコン、スプラッシュの変更
アプリケーションアイコンと起動時に表示されるスプラッシュのデザインを変更しました。
工事管理画面
- 写真・図書・出来形共通の工事情報の管理
工事管理画面より、新規工事作成、編集、削除、バックアップの作成と回復、提出データの作成と回復が可能となります。
また、各ツールの起動も工事管理画面より行い、USBキーの利用範囲も一目で確認できるようにしました。
- 各工事毎のデータ管理フォルダ
ローカルのデータベースにアクセスするとき、工事別にデータ管理フォルダを作成し、運用できるようにしました。
- 異なる年度の基準を組み合わせできるよう変更
写真管理、図書管理で異なる年度の基準を組み合わせることを可能としました。
写真管理ツール
- 未整理画面と工事画面(整理済み写真)の同時表示およびエクスプローラタブを設置
- 未整理画面未整理画面表示及びエクスプローラ表示で直接整理済み写真へのドラックが可能となりました。
- 動画ファイル、音声ファイル、ドキュメントファイルも写真箱へ登録が可能となりました。
- FlashPix、PCDファイルを廃止し、新たにPNG、動画ファイル、ドキュメントファイルに対応(※非提出となります。)
- 写真情報項目の表示 ON/OFF、編集行の高さ調整、項目名称の変更機能
- 写真情報項目名変更で写真情報の項目名を任意に設定できるようにする(設定は工事単位)。
- マウス操作により写真情報の項目行の高さを自由に変更できるようにする。
- 写真情報選択画面で写真情報に表示する項目を任意に選択できるようにする。(設定は工事単位)
アルバム作成ツール
- 複数アルバムの一括出力に対応
複数アルバムを連続してPDFファイル出力する機能を追加しました。
※PDFファイルは結合ではなく別個の出力となります。
出来形管理ツール
- 図面(豆図)のSXF対応
従来「DJC形式」と「DXF形式」だった豆図の読み込みにSXF形式も対応しました。
その他
- UNICODE対応
フォルダやファイルのパス名に機種依存文字(禁止文字)が含まれる場合や非常にパス名が長い場合でも読み込みが行えるよう、文字セットをUNICODEに対応しました。
- スタンドアロンとLANPACKの統合
「現場編集長CALSMASTER」と「現場編集長LANPACK」を統合。工事管理画面で動作の切替を行える仕様としました。
※アップデータにて今後対応予定