2015年07月17日
「CALSMASTER 2015 新機能のお知らせ」を掲載しました。
現場編集長CALSMASTER 2015の主な新機能および改善点をお知らせ致します。
なお、本資料の画面は開発中のものにつき、製品リリースまでに変更される可能性があります。

■1次リリース (2015年夏予定)
新OSへの対応
●Windows10に対応
2015年7月29日リリース予定の新OS『Windows10』を本製品の対応OSに含めました。
処理動作の高速化
●提出データ作成速度改善
●写真サムネイルの表示速度を大幅改善
●写真追加時の速度改善

上記各処理において処理の高速化を図り、より快適にデータ整理を行えるよう対応致しました。
従来製品より約1.7倍の速度向上を期待できます(CALSMASTER 2014比)。
工事管理画面の新機能
データベース接続先の履歴管理機能を搭載
ローカルデータベースが複数存在する環境で接続したことのあるデータベース「DB14ACCESS」の位置を記憶し、接続履歴からダイレクトに切り替えを行えるようにしました。

その他
CALSMASTER 2014とのデータ互換性を維持
CALSMASTER2014からのバージョンアップ後、データコンバート処理不要で、すぐにご利用頂けます。
■2次リリース (2015年秋予定)
対応基準の追加および対応強化
●北海道開発局における電子納品に関する手引き(案)【工事編】 平成27年7月
●農林水産省 機械設備工事編 [平成26年3月策定/平成26年4月適用]
上記以外の新基準策定時にも順次対応予定です。
写真箱作成の効率化
写真箱構造のコピー、貼り付けなどの操作性を改善
類似構造の写真箱作成が簡単に行えます。
各種マスターデータの更新
発注機関コードなどのマスターデータを最新化
※対応内容は2015年6月時点での予定となっております。
また、2016年3月頃に3次リリースを予定しております。